日本老化制御研究所 Japan Institute for the Control of Aging (JaICA), Nikken SEIL Co., Ltd.
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> 製品情報 タンパク質酸化損傷マーカー
タンパク質のカルボニル化修飾は、よく研究されている酸化損傷生成物の一つであり、酸化損傷の鋭敏な バイオマーカーの一つとされています。糖尿病患者(IDDM)、老化、高齢者女性の死亡リスクとの関連性が報告されています。 本キットは、ニュージーランド オタゴ大学のフリーラジカル研究グループ(Christine C. Winterbourn教授ら)により開発された ELISAキットで、血清/血漿中に含まれるカルボニル化蛋白を高感度に検出できます。
Advanced oxidation protein products (AOPP)とは 次亜塩素酸(HOCI)が血漿タンパク質に 反応して形成される酸化損傷生成物の総称です。 アテローム性 動脈硬化病変、尿毒症、冠動脈疾患、メタボリックシンドロームとの関連性が報告されているほか、AOPP自体も酸化ストレスの メディエーターであるとされています。本キットはEDTA血漿を対象に、AOPPを比色法(340nm)にて簡便迅速に測定するものです。
好中球、好酸球に由来する活性ハロゲン種(HOBr)は、生体分子とハロゲン化修飾物を形成することが 知られており、炎症性疾患における組織障害に深く関わっていると考えられています。ジブロモチロシン(3,5- dibromo tyrosine: DiBrY) とは、チロシン残基の3、5位にHOBrが反応して形成される酸化損傷生成物であり、炎症やアレルギーに関連した 新しい組織障害マーカーとして期待されています。
ジチロシンは、タンパク質中や遊離のチロシンが酸化されて形成されるチロシン2量体です。紫外線、放射線、過酸化水素、 ペルオキシダーゼによりチロシルラジカルを中間体として形成されます。動脈硬化病巣において検出されるほか、コラーゲン、 エラスチンといった結合組織中にも検出されています。本抗体はジチロシンに特異的なモノクローナル抗体であり、 免疫組織染色、ウェスタンブロッティング法により蛋白質損傷/クロスリンクの検出に有用です。
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