受託検査について
検査内容
酸化損傷
酸化ストレスプロファイル
総抗酸化能
脂溶性抗酸化化物質
水溶性抗酸化化物質
コエンザイムQ10
酸化前駆因子
老化関連ホルモンプロファイル(AHP)
ビタミン・ミネラル プロファイル(VMP)
検査の流れ
検査案内
受託検査
コエンザイムQ10
コエンザイムQ10総量 コエンザイムQ10はエネルギー産生や脂溶性ビタミンの抗酸化物質として 働きます。本検査では、ユビキノンとユビキノールの総量として算出します。
コエンザイムQ10酸化率 ユビキノンとユビキノールの比率で、これは酸化ストレスの度合いを 知るのに適しているとされています。酸化が進むと上昇します。
ユビキノン(酸化型CoQ10 血中の酸化が進むとユビキノールは減少し、ユビキノンが増加します。
ユビキノール(還元型CoQ10) 私たちの体内では主としてユビキノールが存在しています。 ユビキノールは酸化ストレスに対して強い抗酸化作用を示します。
 
検査項目 検体の種類
注1)
提出量
(ml)
検査方法 実施料
(税込)
備考
コエンザイムQ10総量 血清
ヘパリン血漿
1.0 HPLC 13,860円 1検体(1.0mL 13,860円)の分析で、CoQ10の酸化型 濃度、還元型濃度、酸化率、総量をご報告いたします。
ご依頼時には、検体取扱の詳細な説明書を送付いたしますので請求ください。
コエンザイムQ10酸化率
ユビキノン(酸化型CoQ10
ユビキノール(還元型CoQ10
注1)検体は冷凍保存(-80℃フリーザーまたはドライアイス)してください。 -20℃以上では保存できません。
注2)価格2023年8月現在のものです。価格、検査項目は予告なく変更される場合があります。
     表示価格はヒト検体測定時のものです。動物由来検体、特殊検体の場合は、 価格等の条件が異なります。予めご照会ください。
多検体(20件以上)の場合には、通常より納期が長くなる場合があります。
【サンプル取扱いのご注意】
コエンザイムQ10は非常に酸化されやすく、採血時、保管時および輸送時に特別な配慮が必要です。
特に長期保存された検体、採血から血清分離まで30分以上経過した検体につきましては、正しく測定できないケースがあります。
検査をご依頼される前に、予めご相談ください。
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