ホーム > 受託検査 > IL-1β   Rev.190302
受託検査 炎症関連マーカー
項目名 検体の種類 動物種 保存
方法
検査
方法
検査
施設
検査費用
(税込)
備考
IL-1β 血清 0.5mL注1)
※単独検体
ヒト 凍結 EIA B 11,000円 参考値:なし
単位:pg/mL
EDTA血漿 0.3mL ヒト 凍結 EIA M 11,000円 参考値:なし
単位:
唾液 0.2mL
※最少検体数:10件
ヒト 凍結 ELISA   (問合せ) 参考値:なし
単位:
血清 0.5mL
※最少検体数:10件
動物注2) 凍結 ELISA   (問合せ) 参考値:なし
単位:
ご注文方法
※上記検査項目につきましては予告なく改廃される場合があります。ご注文の際には、予め弊社担当者まで仕様、価格、納期をご確認ください。

注1)IL-1β用の検体採取では、血清分離剤への吸着可能性があることから、血清分離剤のない真空採血管の使用が 推奨されています。

注2)各動物種用の測定キットを用いて測定します。
上記以外の動物種につきましても、対応できる場合があります。個別にご相談ください。
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「単独検体」の記載のある項目について
検体の凍結融解は、測定値に影響を与えます。新鮮血清を、本項目専用に分注、凍結してご提出ください。

「最少検体数」の記載のある項目について
特注検査のため、最少検体数以上にてお申込みください。 最少検体数未満でご依頼の場合には、
最少検体数分の検査費用がかかる場合があります。
最少検体数10件の場合: 1~9件の費用 = 単価 x 10件分の費用がかかります。
基準値、参考値はありません。研究用試薬を用いた分析のため、ロット差、バッチ差等が出る可能性があります。
検体の性状等により、誤差を含む可能性や、検出下限以下になる可能性もあります。
ご質問などお気軽にどうぞ(メール)
技術情報
No. 【タイトル】 【内容】
1 唾液検体について: 心理的および肉体的ストレス、歯周病等で変動するほか、 日内変動があり、夜間は高値、昼間は低値とされています。 また、血清中の濃度と唾液中の濃度の関係は必ずしも明らかではありません。

【サンプル採取】
採取は、食後60分以上以内やアルコール摂取後12時間以内は避けること。 採取10分前の水での口腔洗浄を推奨。 採取後30分以内の冷蔵、4時間以内の凍結(-20℃以下)を推奨。 血液が混入すると、血液由来サイトカインが検出される場合があります。 肉類を摂取した直後は、口腔内に動物由来サイトカインが残留する可能性があります。 吸着しやすいためサリベット(コットン)の使用は推奨しません。無刺激下での流涎を推奨。
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【ご注意】 弊社の提供する試薬、受託分析サービス等は全て研究用です。研究以外の用途(臨床検査/診断/医療行為等)には使用できません。
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